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■「私たちの幸せな時間」    イチオシシネマ

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原題

Our Happy Time

製作年度/国

2006年/韓国
上映時間

2時間4分
日本公開

2007年7月14日
配給会社

デスペラード
ジャンル

ドラマ、ラブ・ストーリー
カラーorモノクロ

カラー
監督
ソン・ヘソン(「力道山」)

原作 コン・ジヨン『私たちの幸せな時間』(新潮社刊)

脚本 ジャン・ミンソク

キャスト チョン・ユンス カン・ドンウォン
ムン・ユジョン イ・ナヨン
シスター・モニカ ユン・ヨジョン
イ主任 カン・シンイル
ユジョンの母 ジョン・ヨンスク
ユジョンの兄ユチャン ジャン・ヒョンソン
パクおばあさん キム・ジヨン
死刑囚2896

オ・グァンロク
公式HP http://www.shiawasenajikan.jp/ (日本)
http://www.happytime2006.com/ (韓国)

ストーリー 男は3人を殺した死刑囚ユンス。女は3回自殺未遂をした元・歌手ユジョン。死から逃れられない、出会うはずのなかった二人。人生に絶望し、孤独を抱えた彼らが向き合うこととなった、毎週木曜日10時から13時の面会時間。初めは敵対心に満ちていた彼らが、やがて「私たちは似ている」ことに気づく。生まれて初めて、自分の言葉に心を開き、耳を傾けてくれる人、「本当の自分」をさらけ出せる唯一無二のかけがえのない相手に出会った。そして、初めて自分を赦すことができた。人生の果てで、ようやくめぐり逢えた幸せ。それは限りなく輝いていた。毎日が木曜日であってほしい…しかし、二人に許された"幸せな時間"は、長くは続かなかった……。

K’s Point 見せたい人がいる……だから空や海は美しい
空や海をみて美しいと思うとき、心の中に「この景色をみせてあげたい」と思う誰かがいないだろうか?恋人とは限らず、家族や友人、犬だっていい。本当に孤独なら、空が青かろうが、海が透き通っていようがきっとそれは何の意味ももたない。この世界に生きる自分の様に……この映画に登場する2人は、「ある過去」によりたった一人の人さえも信じる事が出来ない孤独を抱えている。生きる意味も見つけられず、かといって死ぬことさえもできない。そんな2人が初めて心を通わせ生きる希望を知っていく。人を赦し、自分を赦し、初めて生きたいと願う……ユジョンが外に出る事のできないユンスの為に写真をとる。ただユンスに見せてあげたいと願うその表情はとても美しい。
韓国で有名な俳優たちがみな号泣したという本作。それは久々に鑑賞後も涙が止まらず、生きるという意味を考えさせられる作品だ。

k’s Point カン・ドンウォン 演技派俳優への脱皮
はじめて「オオカミの誘惑」を観たとき、なんて魅力的な俳優だろうと思った。これぞ母性本能をくすぐるというのか、あの美しい目に涙をためたとき、手を差し伸べない女性はいるのだろうか?と。
良くも悪くも、あまりの美しさに「美男俳優」のジャンルに分類され、「恋人にしたい男ナンバーワン」に選ばれ、彼の映画は「アイドル映画」というイメージから脱皮できずにいた。だが、本作では頭を刈った死刑囚という難役に挑戦。自宅でも手錠をつけ役になりきったという。その俳優としての成長ぶりは言葉では言い表せない。どんな役でもこなせるだけの力を感じさせてくれたドンウォン。今後がますます楽しみな俳優である。

K’s Point 「無関心」な現代へ……
韓国の女性ベストセラー作家コン・ジヨンの原作を、北朝鮮の拉致被害者である蓮池薫さんが翻訳したことでも話題となった作品。本当の「絶望」を知っている蓮池さんがぜひ翻訳したいと願ったこの作品には様々な問題が含まれている。貧困、虐待、暴力……その中でも一番の問題は現代の象徴とも言える「人への無関心」だろう。自分の子供さえも愛することが出来ない親、肉親を殺す子供……その原因はきっと「声」を聞く者が誰もいないことではないだろうか。大きな何かを起こす前にきっと小さな声を発していたはず。たった一人でもいい、声に耳を傾けてあげていれば……そんな小さなことで人を救う事が出来るという事実を感じずにはいられない。人との関わりが薄い現代へむけられたメッセージをしっかりと受け止めたい。



       
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