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■「おくりびと」   ★イチオシシネマ

    
(C)2008 映画「おくりびと」製作委員会


製作年度/国

2008年/日本 
上映時間

2時間10分
日本公開

2008年9月13日
配給会社

松竹
ジャンル

ドラマ
カラーorモノクロ

カラー
主な受賞歴 ・モントリオール世界映画祭 グランプリ (2008年)
・中国金鶏百花映画祭 外国映画作品・監督・男優(本木雅弘)賞 (2008年)

上映劇場 梅田ピカデリー梅田ブルク7なんばパークスシネマ
神戸国際松竹MOVIX京都 他
http://www.okuribito.jp/theaters.html

監督 滝田洋二郎(「壬生義士伝」「バッテリー」

脚本 小山薫堂

音楽 久石譲(「壬生義士伝」「トンマッコルへようこそ」)

キャスト 小林大悟 本木雅弘
小林美香 広末涼子
山下ツヤ子 吉行和子
上村百合子 余貴美子
平田正吉 笹野高史
佐々木生栄 山崎努
その他のキャスト 杉本哲太
峰岸徹
山田辰夫
橘ユキコ

公式HP http://www.okuribito.jp/ (日本)

ストーリー 苦労の末、ようやく手に入れた楽団員の身分を、楽団の突然の解散により諦めざるを得なくなったチェロ奏者の大悟。彼は、才能や可能性にも限界を感じ、都会の生活を捨て、妻の美香と共に故郷の山形へと戻る。早速、就職活動を始めた大悟の目に止まったのは、“旅のお手伝い”と書かれた求人広告。しかし、旅行代理店だと思い込んで面接を受けたその仕事は、なんと納棺師だった。大悟は、社長の佐々木の強引さに押し切られる形で採用されてしまい、妻にも誰にも本当のことを言えないまま、通い始めるのだが…。

K’s Point あなたにも訪れる人生の締め括り
産まれてきた以上、決して避けては通ることの出来ない“死”。見送る立場であれ、見送られる立場であれ、大抵の人にとってそれは恐ろしいものであり、なるべく遠い未来のことであってほしいと願うだろう。これは、そんな日常とは切り離しておきたい出来事と日々向き合わざるを得なくなってしまった男の物語だ。遺体を扱う仕事を、最初は自分でも恥だと感じ、ひた隠しにしていた主人公が、妻を始めとする周囲の反応に苦しみながら、次第に責任、誇り、情熱を培っていく。人生の終焉をテーマにしつつ、最期の儀式を託された者の成長を描いている、“生”のドラマでもあるのだ。また、死者たちの生きている時の描写は一切無いのにもかかわらず、納棺の儀を見守る遺族たちの様子から、生前どんな人だったのかが透けて見える演出は、押し付けがましくない感動をもたらす。こんなアプローチもあったのか。

K’s Point 本木雅弘、感激のワケ
公開直前、作品を勢いづけるようなビッグ・ニュースが舞い込んだ。なんと、モントリオール世界映画祭のグランプリを獲得したのだ。ワイドショーで取り上げられた映像の中のモックン(本木雅弘)の喜び様は、「モンゴル」でアカデミー®外国語映画賞にノミネートされた時の浅野忠信を思い起こさせた。派手な大作ではない。地味だけれど、大切に大切に育んできた映画が世界的に認められた。そのことに対する彼らの興奮は、一映画ファンとして心から祝福したい光景であった。そもそも、納棺の世界を描きたいと申し出たのはモックンその人なのだとか。彼は10年以上も温めてきた企画に、全身全霊を注ぎ込んだのだろう。それは、納棺の儀式やチェロの演奏を一生懸命マスターしたというエピソードにも表れている。遺体の尊厳を保つため、皆に肌が見えないように気を配りながら衣を着替えさせる手つきなど、本当に手際が良い。特に、エンドロールでノーカットで見せる作業は圧巻である。40代に突入し、役者として更に輝きを増したモックンの熱演と、それを受ける名優・山﨑努ら脇を固める俳優たちが創り上げたドラマには、静謐な中にも力強さが宿っていた。




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