原題
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The Other Boleyn Girl
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製作年度/国
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2008年/イギリス
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上映時間
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1時間55分 |
日本公開
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2008年10月25日 全米公開:2008年2月29日 |
配給会社
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ブロードメディア・スタジオ |
ジャンル
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歴史ドラマ、ラブ・ストーリー |
カラーorモノクロ
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カラー |
| 監督 |
ジャスティン・チャドウィック
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| 原作 |
フィリッパ・グレゴリー 『ブーリン家の姉妹』(集英社文庫刊)
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| 脚本 |
ピーター・モーガン(「クィーン」「ラストキング・オブ・スコットランド」)
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| 衣装デザイン |
サンディ・パウエル(「恋におちたシェイクスピア」「アビエイター」)
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| キャスト |
アン・ブーリン |
ナタリー・ポートマン |
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メアリー・ブーリン |
スカーレット・ヨハンソン |
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ヘンリー・テューダー |
エリック・バナ |
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ジョージ・ブーリン |
ジム・スタージェス |
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トーマス・ブーリン卿 |
マーク・ライランス |
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レディ・エリザベス・ブーリン |
クリスティン・スコット・トーマス |
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ノーフォーク公爵 |
デヴィッド・モリッシー |
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ウィリアム・ケリー |
ベネディクト・カンバーバッチ |
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ヘンリー・パーシー |
オリヴァー・コールマン |
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アラゴンのキャサリン |
アナ・トレント |
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ウィリアム・スタフォード |
エディ・レッドメイン
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| 公式HP |
http://www.boleyn.jp/ (日本) |
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http://www.sonypictures.com/movies/theotherboleyngirl/ (アメリカ)
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| ストーリー |
時は16世紀イングランド。20年にわたる夫婦生活で王女メアリーしかもうける事が出来なかったヘンリー8世の目下の関心事は、立派な男子の世継ぎをあげる事。一族の富と権力を高めるため、田舎貴族のトーマス・ブーリンは自慢の娘アンを差し出す。しかし、王が目をとめたのは清純で心優しい妹のメアリー。姉より先に結婚したばかりのメアリーは夫と共に、王の愛人となるべく宮廷にあがる。アンは姉でありながら、結婚も王の愛人という立場も妹に奪われてしまったのだ。一族の発展のための企みが、次第にアンとメアリーの絆を、王の愛を巡る非情な対立へと変えていく。メアリーの王への純粋な愛情を知りながら、容赦なく王の愛を求めるアン。果たして王の寵愛を射止めるのは2人のどちらなのか……。今、"イギリス版大奥"が幕を開ける──!
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| K’s Point |
見ごたえ充分! 重厚な人間ドラマ |
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ヘンリー8世に愛され、王妃となったアン・ブーリンの物語は、これまでにも名作「1000日のアン」などで描かれてきたが、この映画は王の寵愛を受けたもう一人の女性―アンの妹メアリーという興味深い存在を加え、それにまつわる複雑な人間模様をあぶり出していく。しかるべき身分の娘たちが、政治の道具として結婚させられる時代。彼女たちは時に野心家になり、時に嘆きのヒロインになる。周囲に翻弄され続ける彼女たち、そして彼女たちを翻弄する側の策士たち…。お昼のメロドラマ好きの奥様も、大河ドラマにハマっている歴史好きも、きっと惹き付けられるドロドロさ加減と美しさで、見ごたえ充分な力作だ。
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| K’s Point |
俳優出身の若手監督の挑戦 supported by 史実得意の脚本家 |
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先日の第21回東京国際映画祭の舞台挨拶に登場したジャスティン・チャドウィック監督は、予想に反して若く、爽やかだった。それもそのはず、「ロンドン・キルズ・ミー」などに出演した元俳優は、若干38歳。本作はTVの演出を幾つかこなした後で手にした、念願の映画監督デビュー作である。このキャリアでこの若さ、なのに大物スターたちを使いこなすあたり、なかなかの人物かも知れない。今後どういうキャリアを積み重ねていくのか、是非注目したい。そして、映画の要・脚本を担当したのが、これまたここ数年で注目を浴びるようになったピーター・モーガンだ。「ラスト・キング・オブ・スコットランド」「クィーン」と聞けば、「あぁ、あの映画の…」と好奇心をそそられる方も多いはず。歴史に潜む人間ドラマは、モーガンの得意とするところ。若い演出と深みのある脚本の見事な融合だ。
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| K’s Point |
実現してくれてありがとう……夢のようなキャスティング |
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ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソン、旬の美人女優がダブル主演! はっきり言って、これだけでも観ていたと言い切れる。いずれ劣らぬ美しさは、華麗なるコスチュームの着こなしと相まって、もうため息の連続。ブーリン姉妹のキャラクターを考えると、一見“逆では?”と思われるようなキャスティングも、蓋を開けてみるとピッタリ!! 演技力にも定評がある彼女たちだから、内面の苦悩もしっかり出しているし、監督が期待した姉妹の絆もきちんと感じさせてくれる(確執のある姉妹だけれど、根底には絆があって…という表現は、とても難しかったのではないだろうか)。この二人の行く末を案ずる母親役は、メロドラマの印象が強いクリスティン・スコット・トーマス。スカーレットとは「モンタナの風に抱かれて」以来の母娘役となる今作で、唯一まともな(現代にも通じる)感性を持った人物を好演している。驚きなのは、ヘンリー8世の本妻を演じるアナ・トレント。「ミツバチのささやき」の可愛い女の子が、子を産めない年齢の女性役とは、年月が経つ早さを思い知らされる。ナタリーとスカーレットも、若くて美しい間にどんどん映画に出て戴きたいものだ。
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