原題
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21 |
製作年度/国
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2008年/アメリカ |
上映時間
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2時間2分 |
日本公開
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2008年5月31日 全米公開:2008年3月28日 |
配給会社
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ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
ジャンル
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サスペンス、ドラマ |
カラーorモノクロ
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カラー |
監督
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ロバート・ルケティック(「キューティ・ブロンド」)
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| 原作 |
ベン・メズリック 『ラス・ヴェガスをブッつぶせ!』(アスペクト刊)
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| 脚本 |
ピーター・スタインフェルド(「アナライズ・ユー」「Be Cool/ビー・クール」) |
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アラン・ローブ(「悲しみが乾くまで」)
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| 製作総指揮 |
ブレット・ラトナー(「プリズン・ブレイク」(TVドラマ) |
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「エンドゲーム 大統領最期の日」) 他
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| 製作 |
ケヴィン・スペイシー(「16歳の合衆国」 |
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「ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~」) 他
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| キャスト |
ベン・キャンベル |
ジム・スタージェス |
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ジル・テイラー |
ケイト・ボスワース |
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コール・ウィリアムズ |
ローレンス・フィッシュバーン |
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ミッキー・ローザ |
ケヴィン・スペイシー |
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チョイ |
アーロン・ヨー |
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キアナ |
ライザ・ラピラ |
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フィッシャー |
ジェイコブ・ピッツ |
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マイルズ・コノリー |
ジョシュ・ギャッド |
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テリー |
ジャック・マクギー |
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キャム |
サム・ゴルザーリ |
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ボブ・フィリップス |
ジャック・ギルピン |
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プラネット・ハリウッドのディーラー、ジェフ |
ジェフリー・マー |
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プラネット・ハリウッドのマネージャー |
フランク・パットン |
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哲学的なギャンブラー |
クリストファー・ホリー
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| 公式HP |
http://www.sonypictures.jp/movies/21/ (日本) |
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http://www.sonypictures.com/movies/21/ (アメリカ)
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| ストーリー |
超名門理系大学MIT(マサチューセッツ工科大学)の中でもトップクラスの成績を誇るベン・キャンベルは、ハーバード大学医学部への切符を手に入れたばかり。しかし、生活費と学費だけで30万ドルもの大金を工面しなければならないという大問題を抱えて途方に暮れていた。そんな時、ベンの天才的数学の才能に目を付けた教授のミッキーは、彼を自分の研究チームに勧誘する。研究テーマはチームプレイによるブラックジャック必勝テクニックで、ベンのような天才はプレイヤーにうってつけというわけだ。最初は誘いをはねのけていたベンだったが、ついにメンバーに加わることを決意、仲間たちとラスベガスのカジノに乗り込んで行く――。
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| K’s Point |
策士、策に溺れる |
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頭の良い人はすごいことを考えつくものだ。こんな風にカジノで荒稼ぎする方法を編み出すとは。しかも、メソッドが分かったところで、凡人には真似できないところがまた悔しいではないか。けれども、天才さえも陥りやすい罠があるのがカジノというもの。勝てば勝つほどその魔力に取り憑かれ、引き際が見えなくなってしまう。策を講じたつもりが策に溺れ、気が付けばとんでもないリスクの真っただ中にいた、なんてことも。この辺りの心理描写が実に面白い。また、天才クンが繰り返す浮き沈みは、時にスリリングで、時に同情を誘う(カードゲームの時だけではなく、物語全般を通して)。ブラックジャックで配られるカードのように、主人公はあるものを手元に残し、あるものを手放す。果たしてそれが正しい選択だったのだろうか? ゲームの結末を見届けよう。
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| K’s Point |
老いも若きも見事にマッチ |
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主人公を演じるのは、ただいま売り出し中のジム・スタージェス。青春映画には欠かせない青臭さが丁度良い感じ。普通なら嫌味に思えるぐらいの天才も、彼が演じると共鳴できる。彼が加わるエリート学生チームの中で、ダントツに知名度が有るケイト・ボスワースは、大作「スーパーマン リターンズ」でヒロインを演じただけあって、余裕の才色兼備ぶり。チームの中で気になったのが、ベンに嫉妬心を抱くフィッシャー役のジェイコブ・ピッツ。上手くいけば、美男でありながら個性派のジェイムズ・スペイダーみたいになれそうな雰囲気を漂わせている。そんな若手たちがきっと現場で驚嘆したであろうベテラン勢が素晴らしい。ベンにかつての自分を重ね合わせる教授役のケヴィン・スペイシーの幅の広さが、この1本に集約されている。主役も脇役も、善人も悪人も、凡人もカリスマも、何でも演じてこられた理由がよく分かる。そして、カジノの番人、ローレンス・フィッシュバーンの存在感。こんな怖いオジサンに執念深く追いかけられたら、もう観念するしかない。
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