原題
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Black House |
製作年度/国
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2007年/韓国 |
上映時間
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1時間44分 |
日本公開
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2008年4月5日 関西公開:2008年4月19日 |
配給会社
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角川映画 |
ジャンル
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ホラー、サスペンス |
カラーorモノクロ
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カラー |
| 上映劇場 |
シネマート心斎橋、新京極シネラリーベT・U 他 |
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http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/blackhouse/jouei.shtml
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監督
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シン・テラ
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| 原作 |
貴志祐介 『黒い家』(角川ホラー文庫刊)
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| 脚本 |
イ・ヨンジョン
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| キャスト |
チョン・ジュノ |
ファン・ジョンミン |
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パク・チュンベ |
カン・シニル |
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シン・イファ |
ユ・ソン |
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チャン・ミナ |
キム・ソヒョン
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| 公式HP |
http://www.cinemacafe.net/official/kuroiie/ (日本)
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| ストーリー |
保険会社の審査員チョン・ジュノは、パク・チュンベという顧客の指名を受け、彼の自宅へと出向く。ところがそこで、チュンベの7歳になる息子の自殺現場に遭遇してしまう。その時のチュンベの態度や、二人が義理の親子関係だったということから、チュンベに保険金殺人の疑いを抱き始めるジュノ。しかし、そこには決して関わってならない惨劇が待ち受けていた……。
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| K’s Point |
Jホラーはハリウッドより韓国で! |
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独特の世界観で、邦画を代表するジャンルとなったJ(ジャパニーズ)ホラー。ハリウッドが貪欲に触手を伸ばし、リメイクされた作品は数知れず。オリジナルを撮った日本人監督を抜擢したり、日本で撮影するなど、その努力は認めるが、やはり欧米風の味付けはどうしても拭い去れない。ところが、同じアジアの韓国が作り手となるとどうだ。人間の業、哀しみ、情念など深い所での人物描写や、ウェット感のある映像など、Jホラーの要素に韓国の味を見事に溶け込ませ、余韻の残る作品に作り変えている。原作者・貴志祐介も、韓国でリメイクされることに最初からかなり期待をしており、そしてその期待は裏切られることがなかったとお墨付きを与えているくらいなのだ(東京国際映画祭の舞台挨拶ページ参照)。
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| K’s Point |
カメレオン俳優ファン・ジョンミンに見る韓国映画の底力 |
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あらゆる年齢層の女性が大挙して押しかける韓国映画の主人公たちは、韓流ブームの立役者となったイケメン揃い。しかし、世のご婦人方の胸をときめかせても、男性陣の集客力に乏しいのが少し、いや、かなり淋しい。イケメンとは関係ないところで、秀逸な韓国映画はたくさんかけられているのに、見過ごされているのが現実。だから、イケメン映画がワンパターンだとして評価が下がれば、韓国映画全体の質が下がっているように受け取られかねない。そんな状況だからこそ、演技派による職人映画を観てもらいたい。この作品の主役ファン・ジョンミンもその一人。素顔はダンディなのに、ここで見せる姿はどこにでもいそうな地味な風貌の会社員そのもの。内面の演技も見事だ。弟を自殺で失ったトラウマを抱えながら、仕事で人の生死に関わっているという複雑な部分の表現が素晴らしく、それだけに彼の心にある“人間”への想いは、より強く胸を打つ。 |