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■「イキガミ」   ◆チョイオシシネマ

   
(C)2008間瀬元朗/映画「イキガミ」製作委員会     


製作年度/国

2008年/日本
上映時間

2時間13分
日本公開

2008年9月27日
配給会社

東宝
ジャンル

ドラマ
カラーorモノクロ

カラー
監督 瀧本智行(「犯人に告ぐ」「樹の海」)

原作 間瀬元朗 『イキガミ』(小学館刊『週刊ヤングサンデー』連載)

脚本 八津弘幸
佐々木章光
瀧本智行(「犯人に告ぐ」「樹の海」)

主題歌 PhilHarmoUniQue 『みちしるべ』

キャスト 藤本賢吾 松田翔太
森尾秀和 塚本高史
飯塚さくら 成海璃子
飯塚さとし 山田孝之
参事官 柄本明
島田 劇団ひとり
田辺翼 金井勇太
滝沢直樹 佐野和真
近藤医師 井川遥
石井課長 笹野高史
滝沢信利 塩見三省
滝沢和子 風吹ジュン

公式HP http://www.ikigami-movie.jp/(日本)

ストーリー 「国家繁栄維持法」により、国民の“生命の価値”を高めることが、社会の生産性を向上させると信じられている世界――。そこでは、1000人に1人の確率で選ばれた18歳から24歳の若者の命が自動的に奪われる。 厚生保健省の国家公務員・藤本賢吾の仕事は、政府より発行された死亡予告証:通称“逝紙(イキガミ)”を、国家繁栄のため栄誉ある国繁死亡者に配達すること、すなわち死亡宣告を下すことだった。藤本は“名誉ある仕事”であるイキガミ配達業務を全うしようとしていたが……。 イキガミを取り巻く様々な人間模様を描いた、重厚な人間ドラマが今幕を開ける……。

K’s Point 架空社会の中に見るリアルな現代
1000人に1人の確率で選ばれた若者は、国家のために命を落とす……まるで戦争時代の「召集令状」を思い起こさせる「イキガミ」や、死語となってしまった「お国のため」という言葉が存在するその世界は、自由な現代とはかけ離れた架空の世界。しかしこの映画は現代にも通じる問題をリアルに描いた人間ドラマである。「イキガミ」が届く3人の若者。運命を受け入れるしかない社会に、配達人である藤本は「なぜ」という疑問を持つ。それはこの架空社会では許されないことであり、死に値するほどの罪。私たちは「疑問」を持ち、考えることが出来る意味を、大切さを見失っていないだろうか。3人が生きる最期の24時間は、観ている者に様々な事を問いかけてくる。「夢とは?」「家族とは?」「教育とは?」……疑問をもち、考える事を出来る「自由」な世界で、私たちはちゃんと「生きて」いるのだろうか。
「犯人に告ぐ」「樹の海」で社会の闇や人間の弱さを描いた瀧本智行監督が「生きる」意味を問いかけてくる本作。やはり彼の作品にハズレはなかった。

K’s Point やはり「あの人」はうまかった……
「イキガミ」配達人である松田翔太演じる藤本を軸に、3つの物語がオムニバス形式で綴られる本作。どのエピソードも俳優陣は豪華でかつ、演技派揃い。彼らの素晴らしい演技が、作品の質をさらに高めている。ドラマ「砂時計」で注目を浴びた佐野和真は引きこもりの少年という難しい役を見事に演じ、今後の活躍を期待させる。また最期に「みちしるべ」を歌う金井勇太にも泣かされる。しかしやはりこの人の巧さには感服だ。それはもちろん「山田孝之」。「クローズZERO」でも小栗旬を食ってしまうほどの存在感をみせつけた彼だが、役のたびに全く違う顔を見せ、そのキャラクターになりきってしまう。彼が登場する3つ目のエピソードは映画としては決して新しさはなく、正直よくある展開。しかし彼が演じることで「兄」は本当に存在する人物のように思え、彼の言葉や表情の裏に隠された優しさが痛いほどに伝わってくるのだ。松田翔太もいいのだが、やはり山田孝之ありきで「チョイオシ」とさせて頂こう。




      
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