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■「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」   ★イチオシシネマ


© 2008 Paramount Pictures Corporation and Warner Bros. Entertainment All Rights Reserved.


ベンジャミン・バトン――若返り始めた男。
ブラッド・ピット×デヴィッド・フィンチャー監督、3度目の作品は、奇妙な味わいのファンタジー。


原題

The Curious Case of Benjamin Button
製作年度/国

2008年/アメリカ
上映時間

2時間47分
日本公開

2009年2月7日   全米公開:2008年12月19日
配給会社

ワーナー・ブラザース
ジャンル

ファンタジー、ドラマ、ミステリー、ロマンス
カラーorモノクロ

カラー
主な受賞歴 ・ナショナル・ボード・オブ・レビュー 監督賞・脚色賞 (2008年)

監督
デヴィッド・フィンチャー(「セブン」「ゲーム」「ファイト・クラブ」「ゾディアック」

原作 F・スコット・フィッツジェラルド

原案 エリック・ロス(「ラッキー・ユー」)
ロビン・スウィコード(「ジェーン・オースティンの読書会」(監督・脚本))

脚本 エリック・ロス(「フォレスト・ガンプ/一期一会」「アポロ13」「インサイダー」)

製作 セアン・チャフィン(「ゲーム」「ファイト・クラブ」「パニック・ルーム」「ゾディアック」
キャスリーン・ケネディ(「シックス・センス」「潜水服は蝶の夢を見る」
フランク・マーシャル(「シックス・センス」「ボーン・スプレマシー」)

特殊メイク効果 グレッグ・キャノム(「スティーヴン・キング/痩せゆく男」)

キャスト ベンジャミン・バトン ブラッド・ピット
デイジー ケイト・ブランシェット
クイニー タラジ・P・ヘンソン
キャロライン ジュリア・オーモンド
トーマス・バトン ジェイソン・フレミング
ムッシュ・ガトー イライアス・コティーズ
エリザベス・アボット ティルダ・スウィントン
マイク船長 ジャレッド・ハリス
幼少期のデイジー エル・ファニング
ティジー マハーシャラルハズバズ・アリ
ドロシー・ベイカー フォーン・A・チェンバーズ
キャロライン・ボタン ジョーアンナ・セイラー

公式HP http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/ (日本)
http://www.benjaminbutton.com/ (アメリカ)

ストーリー 「私は奇妙な身の上に生まれた」。こう幕を開ける『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』は、1920年代にF・スコット・フィッツジェラルドが執筆した、80代で生まれ、そこから若返っていくひとりの男の姿を描いた短編の映画化作品。普通の人々と同じく彼にも時の流れを止めることはできない。ニューオーリンズを舞台に、1918年の第一次世界大戦から21世紀に至るまでの、ベンジャミンの誰とも違う人生の旅路を描く。主人公、ベンジャミンが触れ合う人々や場所、愛する人との出会いと別れ、人生の喜び、死の悲しみ、そして時を超えて続くものを描きあげた、一生に一本、心に残る愛の詰まった感動巨編。

K’s Point 逆らうことのできない“時間”に司られた人生の中で
0歳の心と身体で産まれ、それぞれの寿命まで行き着いた時に人生が終わる。それが生きとし生けるものの常。しかし、ベンジャミン・バトンの人生は80代の身体に0歳の心を宿してスタートし、肉体のみを若返らせながら歳を重ねていく。誰もが憧れる若返りも、希望の年齢に留まれるなら良いが、老いていく私たち同様ストップが効かないのだとしたら、人と同じ方向に進めない分、より孤独で切ないのではないだろうか? その奇妙な人生が始まった日に、ベンジャミンは老人の外見に動転した父親に捨てられる。ヤンチャ盛りの少年時代は、不自由な体のせいで、同年代の子供たちと思う存分遊べない。子供としてしでかしてしまったことも、大人としてなじられる。そんな中でも、来る者を拒まず積極的に人と触れ合い、人生を謳歌しようと逞しさを増していくベンジャミン。彼を輝いて見せるのは、若返っていく外見ではなく、人生との向き合い方なのだ。ベンジャミンは、自分を「奇妙な身の上に生まれた」と言っているが、決して「不幸な身の上」だとは思っていない。愛情溢れる養母の「人とは辿る道が違うだけ」というセリフを始め、ここには生きることについて考えさせられる表現が詰まっている。年齢を超越して、今日生きていることに感謝できる自分になりたい―そう思わせてくれる映画だ。

K’s Point ブラピ縁の人々が集結
キング・オブ・チャームのブラピ(=ブラッド・ピット)の周りには、間を置かず一緒に仕事をする相手が複数いる。だから、“この顔合わせはつい最近観た”という既視感が度々訪れる。まずは監督のデヴィッド・フィンチャー。ご存じ「セブン」「ファイト・クラブ」と、すでに2回もブラピと仕事をしてきたお馴染みさん。その2作を含め、過激な作風のイメージが強いだけに、フィッツジェラルド原作を扱うとは、ちょっと意外な感じだ。しかし、“ロスト・ジェネレーション=失われた世代”と呼ばれる時代の文学を、現代において社会的な話題作に仕立てあげたところに、彼の非凡な嗅覚を感じる。共演者では、女優陣に再共演者がチラホラ。「バベル」で夫婦役を演じたケイト・ブランシェット、新作「バーン・アフター・リーディング」で共演のティルダ・スウィントン、かつて「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い」で運命的な恋に堕ちる女性を演じたジュリア・オーモンド。エル・ファニングちゃんはまだ10年しか生きていないのに、「バベル」での娘役に続く再共演となった。互いをよく知っているだけあって、映画全体に調和した雰囲気が流れている。特に、忌の際でベンジャミンのことを回想するほど彼と深く関わった女性を演じるブランシェットとの息はピッタリ。才能が才能を呼んで出来た1本と言えよう。




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